上記で家の中のクモは基本的に殺さないと記載しましたが、 毒性を持つ危険なクモ「セアカゴケグモ」 は、見つけたら駆除が必要です。 セアカゴケグモの特徴 セアカゴケグモは、体長15cmほどの小さなクモです。 造網性なので巣を作り昆虫を捕食します。 家の中の小さいクモはどうするべき? 日本でよく見られる家の中でピョンピョン飛び回ったり、壁にヨジヨジしている小指の先ほどの小さな蜘蛛は、 ハエトリグモ と呼ばれる益虫なので、 放っておいても害はありません 。 私が幼い頃、祖母は「朝蜘蛛は良いやつだから退治しちゃいかん。 蜘蛛の種類にもよるんですが、秋ごろ寒くなる前に卵を産んで、暖かくなる春先から梅雨時期に孵化する蜘蛛は多いんです。 そして、蜘蛛の赤ちゃんたちは、しばらく親クモと一緒に生活したり、コグモ達でまとまって行動したあと、 バルーニング といって、別々に散って、一人の生活を
小さなカニのような蜘蛛 アズマカニグモ 風人の虫部屋